アピール文章

法教育活動について

【近畿司法書士会連合会 高校生のための法教育教材シリーズ】

平成27年3月23日掲載

高校生のための法教育教材シリーズ『成年後見制度ってなんだろう?』を作成しました。高等学校各学科共通教科の公民科、家庭科や、専門学科の福祉、介護に関する科目等でご使用ください。
(利用方法、使用条件等は、「指導のてびき」をご覧ください。)

・教材『成年後見制度ってなんだろう?』(A3版二ツ折り、4頁)(PDFデータ
・指導のてびき(A4版、5頁)(PDFデータ
高等学校学習指導要領のうち関連がある主な記述部分(抜粋)を含む

・制度趣旨・用語の説明(A4版、1頁)(PDFデータ
・ワークシート(B5版、4頁)(PDFデータ
・ワークシート・解答例(B5版、6頁)(PDFデータ



【近畿司法書士会連合会の法教育活動について】

全国各地の司法書士会は、古くは昭和5 0 年代頃から、また、消費者被害・多重債務問題が深刻化した平成10年頃以降はより活発に、主として高校生などを対象とした「出張法律教室活動」に取り組んできました。当初は消費者啓発教育を中心テーマとしていましたが、近年は労働法、人権問題、キャリア教育など講義のテーマも様々に広げながら、また、「法教育」の考え方も取り入れながら、この活動を発展させてきました。


近畿の各司法書士会も、各会の事業として法教育・消費者教育の活動を行なっています。近畿司法書士会連合会では、平成18年度から「法教育推進委員会」を設置して活動をしています。


法教育推進委員会は、近畿各会の法教育・消費者教育活動の連携を図り、教材の情報を共有し、講師養成研修の相互協力などを行っています。このように、近畿司法書士会連合会及び各司法書士会が法教育の推進に積極的に取り組んでいるのは、法的な疑問や被害を感じたときに、相談をしたり、法律を調べたり、司法制度や法律専門家にアクセスしたりするなど、こどもたちに、考え、行動する力を身につけた市民として成長してもらいたいと願っているからです。


平成27年6月に公職選挙法等の一部を改正する法律が成立し(平成28年6月19日施行)、選挙権年齢が18歳に引き下げられました。これに対応して、学校教育における主権者教育もより重視され、関連する能力として、自ら考え、意見を発信したり、他人の意見を聞いたりして価値判断や合意形成ができる力を、小学生、中学生から高校生へと、発達段階に応じて育てていくことが大切になってきました。


近畿司法書士会連合会では、このような教育に関する最新情報や学校現場のご要望にも注目しながら、引続き、法教育を通じての学校教育の支援に取り組んでいきたいと考えています。


(平成28年7月28日更新)

〔現在の重点事業〕

1 . 各会が地元の高等学校等での法教育活動に取り組んでいます。開催校の希望に添ったテーマの講演、授業の実施に協力し、講師派遣を実施しています。講座開催の申込みその他のお問い合わせは、学校所在地の下記司法書士会事務局にお問い合わせください。
2 . 毎年度1回程度、学校教員の方にも参加していただける研修会として、法教育・消費者教育実施者向け研修会を企画しています。具体的な開催予定が決まりましたら、都度、このコーナーでご紹介していきます。

〔平成28年度実施事業〕

1.中学校・高等学校教員の先生方と、司法書士等を対象とした研修企画『SNS・インターネットにひそむ諸問題を子どもたちにどう伝えるか』を開催します。教員の先生方のご参加をお待ちしています。

   ・日時 平成28年8月17日(水) 午後1時30分~5時00分
   ・場所 奈良県文化会館(奈良県奈良市登大路町6-2)
   ・主催 奈良県司法書士会・近畿司法書士会連合会
   ・後援 奈良県教育委員会    ・研修内容及び講師
      ①「SNS・インターネットにひそむ諸問題を子どもたちに伝える模擬授業」
      武庫川女子大学 専任講師  吉井美奈子先生
      ②参加者ディスカッション
      その他  近畿・奈良県での司法書士法教育の活動実績報告
   ・申込方法
      下記の参加申込書に必要事項を記載し、奈良県司法書士会にFAXにてお送りください。
      参加申込書はこちらから。( 教員の方⇒PDFデータ司法書士⇒PDFデータ
      (予定人数に達した場合はお断りすることがございます。)
(平成28年7月28日更新)

〔平成27年度実施事業〕

1.学校教員の方・司法書士等を対象とした研修企画『小学生・中学生・高校生に必要な「法」教育と消費者市民教育』を開催しました。

   ・日時 平成28年2月27日(土) 午後1時30分~4時40分
   ・場所 兵庫県司法書士会舘(神戸市中央区楠町2丁目2番3号)
   ・主催 近畿司法書士会連合会・兵庫県司法書士会
   ・後援 兵庫県教育委員会
   ・研修内容
      第1部「紙芝居を利用した小学生に対する法教育の実践」
      第2部「兵庫県における消費者教育の現状」     
      第3部「小中高校生に対するSNS・インターネット等の法教育について」
      その他  近畿・兵庫の司法書士による法教育の実践報告

〔平成26年度実施事業〕

1.平成27年2月7日、中学校・高等学校教員(家庭科、社会科、公民科)の方を対象とした研修企画として、『司法書士による模擬法律教室』を開催しました。

   ・主催  奈良県司法書士会・近畿司法書士会連合会
   ・会場  奈良商工会議所
   ・研修内容
      第1講 模擬授業「契約(賃貸借契約を題材とした体験混合型授業)」
      第2講 講義「司法書士と協同して行う法教育の提案」

2.平成27年3月8日、学校教員の方と、司法書士を対象とした研修企画として、 『高校生・大学生に向けての「法教育としての消費者市民教育」をめぐって』を開催しました。

   ・主催  近畿司法書士会連合会・滋賀県司法書士会 ・後援  滋賀県教育委員会
   ・会場  滋賀ビル
   ・研修内容
      第1部 「高校生・大学生向けの司法書士による法教育講座の実践 
      ~実務法律家による消費者市民教育~」
      第2部 講義「高校生・大学生に求められる消費者市民教育の指針」

[平成25年度実施事業]

1.平成26年3月6日、教員の方にも受講していただける研修企画として、法教育講師研修会「奨学金・賃貸借契約をテーマとした法律講座―消費者教育の新たなステージに向けて―」を開催しました。
   ・主催 近畿司法書士会連合会  ・会場 大阪司法書士会館

[平成24年度実施事業]

1 .平成25年2月9日、中学校・高等学校教員(家庭科、社会科、公民科教員)の方を対象とした研修企画として、『消費者教育推進法の制定とこれからの消費者教育 ― 消費者市民を育てる「法教育としての消費者教育」の提案― 』を開催しました。
   ・主催 奈良県司法書士会・近畿司法書士会連合会  ・会場 奈良県文化会館
2 . 大阪教育大学、日本司法書士会連合会と共に「法教育としての消費者教育 に関する共同研究」を実施し、法教育の視点をもった消費者教育を中学校 ( 社会科、家庭科)、高等学校( 公民科、家庭科) の授業で実施していく 方策を検討しました。
   ( 研究期間: 平成2 2 年9 月~ 平成2 5 年3 月3 1 日)。

「法教育としての消費者教育に関する研究-社会科(公民科)・家庭科の教材・授業案開発に向けて-」(PDF)、(該当ページ)が完成しました。詳しくは日本司法書士会連合会のサイトをご確認ください。

大阪司法書士会

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兵庫県司法書士会

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 大阪司法書士会では、社会に巣立ってゆかれる高校生等を対象に、消費者被害に遭わないための知識を身につけて頂くことを目的とした「高校生等法律講座」を開催しております。平成 26年度は、大阪府内36の高校等において年間約5520名の受講者へ講座を開催いたしました。

 この講座では、日頃消費者被害の問題に取り組んでいる司法書士が講師となり、クレジットカードや消費者金融、悪質商法、基本的な法律の知識などについて、寸劇や資料のマンガなどを交えながらわかりやすく説明致します。尚、この講座開催の費用は無料です。社会科、家庭科、商業科等の授業の一環として、また、総合的な学習の時間や進路に関する取り組みの一環として、この講座をご利用頂ければと考えています。消費者教育、法教育以外の内容の講座についても、ご希望がありましたらお問い合わせください。
 京都司法書士会では,従来から行なっている高校・大学での法律講座の開催以外に中学校,PTA(保護者対象),児童養護施設での法律講座も行なっています。

 契約,悪質商法,クレジット・サラ金問題,携帯・インターネットの法律問題,労働契約などご依頼いただいた学校・施設のご要望に応える形でテーマを用意しています。

 同じ学校での複数回の法律講座を開催することも可能です。
1.高等学校・短期大学等向け講座

<1>消費者教育講座

多重債務被害や悪質商法等の消費者被害から自分自身や身近な人を守るため、社会に巣立つ前に知っておいてほしい最低限必要な法的基礎知識や被害の実態、解決方法等について、現場で被害救済に取り組む司法書士がわかりやすくご説明する講座(出前講座)です。

<2>司法書士が話す職業人による講話(キャリア教育)

「司法書士」という職業人の話を聴くことを通じて、「働くことを学ぶ」とともに、今の自分を見つめ直し卒業後の進路や職業について考える機会として戴くための講座(出前講座)です。

2.一般市民向け講座

自分自身や身近な人を守るために一般市民に向けて消費者講座を開催しております。また、核家族化・高齢化の傾向が進む中、社会的関心が高まっております相続と遺言、成年後見に関する講座も実施しております。
奈良県司法書士会

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滋賀県司法書士会

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和歌山県司法書士会

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 奈良県司法書士会では、みなさんの学校に出向いて、身近な法律問題をテーマにした「法律講座」を開催しています。これから社会へと巣立つ若者たちに、法律の専門家である司法書士がクイズなどを交えながら法律についてわかりやすくお話しします。アルバイト等の労働問題の話、携帯電話等を使った架空請求の話、借金やクレジットカードの利用についての話、その他テーマのリクエストにはできる限りお応えします。

 また、「消費者教育推進法」が制定され、学校の授業の中に消費者教育を取り組むことが法律化されました。当会では、学校の教員向けに「教職員法律講座」も開催しております。
 これらの講座は、奈良県教育委員会の後援をいただいております。どうぞお気軽にお問い合わせください。
 滋賀県司法書士会では、県内高校生、大学生に向けた法教育出前講座を開催しています。将来、法的トラブルに遭わないように契約や悪徳商法、クレサラ問題、労働契約などの法的問題を講座内容としています。
 実際の講義では、法律クイズや受講生との積極的なやりとり、寸劇などを通じて、難しいと感じる法律を身近に分かり易くなるように講座を行っています。受講生に法的な考え方に興味をもってもらい、社会生活で必要な法的なものの見方や判断能力を育む機会を与えます。また、実際の法律業務を行う司法書士が講座を担当することにより、より現実的な内容、より興味をもって参加していただけると考えています。

 開講希望校と希望に沿った内容を打合せた後、講座の準備を行いますので、お気軽にご連絡ください。
 進学・就職により社会へ巣立っていく高校生を対象に、基本的な法律知識を身につけてもらえるよう出前講座を実施しています。

 例えば、DVDやパワーポイントを使って、契約、お金の問題、クレジットカード、悪質商法など具体的にわかりやすく解説しますので、役立てて下さい。申し込みお待ちしています。